今回の話はタイトルの通り、防腐剤に関する話です。便利な防腐剤というテーマですが、私は防腐剤の使用賛成派ではありませんし、推奨もしていません。しかし、今回便利と表現したのはそういう考え方もあるということを自分に指し示すためのものであるからです。
ところでみなさんは防腐剤の存在を日頃意識したことってありますか?実際どの程度私たちの生活に関与してきてるんでしょうね。僕も気になったので、今回は一緒に防腐剤について改めて復習してみましょう。
防腐剤って便利だよ?
別に「防腐剤とは何か?」みたいな勉強会を開くつもりは今回はありません。防腐剤のことは大体皆さんご存知でしょうし。まぁ食べ物を腐りにくくするアレです。保存料・ph調整剤なんて言われる場合もありますね。
例えば、僕たちの身の回りだとコンビニに売られているお弁当やおにぎり、菓子パンなどに含まれていることが多いですね。
もちろんこれらの食品添加物は身体への安全性の面で懸念されるところもあり、僕的には避けたいのにいつも近寄ってくる悪者なわけなんですが、先日この意見とほぼ真反対な方向からの意見をもらったのでびっくりした話をしましょう。
コンビニおにぎりの話
少しだけ昔の話をするけど、僕は子どもの頃、サッカー部に所属していて、土日なるといつもコンビニのおにぎりを片手に試合会場まで出かけてたんですよね。
その時はいつもツナマヨと日高昆布。エビマヨがある時はエビマヨも持って行ってたな。逆に梅とかは選んだことない。笑
趣味が合う友達もいたけど彼はいつも梅。おにぎりの好みは全然合わなかったな。
そうして間も無くして大人になった僕はコンビニのおにぎりを全く買わなくなりました。理由は使われている食品添加物の多さ。例えば、大手のコンビニチェーンで出されているマグロのおにぎりなんかはほんとすごい。だって工場で作られて店舗に並んで消費者の口に入るまでに時間がかかっているのに、私たちは腐ってないおにぎりを食べられる。
詳しくはここでは書かないけど、それって実は恐ろしくない?って話。気になる人は調べてみてください。
敢えて防腐剤を選ぶ人
話を元に戻すと、先日知人と話しててコンビニおにぎりの話になった時に、彼女が言ったわけです。
「子どもがサッカー行く時はおにぎり持たせるけど、夏は敢えてコンビニのおにぎり持たせてる。防腐剤入ってるから腐る心配ないからいいんだよね」
なるほどなーと思いました。敢えて防腐剤入りを選ぶってのいうのが、マジで僕が持ち合わせてなかった考え方なので意表を突かれた感じですね。夏の気候はおにぎりも痛みやすいから、屋外でサッカーをする子どもには食中毒のリスクよりも防腐剤入りのものを食べさせる方がまだマシってことです。
どういう選択をするかはその人次第!だけど…
それでもやっぱり、コンビニのおにぎりは僕はあんまり子どもにおすすめしたくないなって思います。そんなこと言い出したら、スーパーとかその辺にある食べ物ほとんど食べれないじゃないかって話でもあると思うんですけどね。難しいですよね。。。
結局、過剰に摂取し過ぎなければいいんでしょうけど、やはりわざわざ身体に取り入れるものでもないと思うんですよね。
なんか話がまとまらなくなってきましたが、僕個人としては、わざわざ暑いからって防腐剤入りの食べ物選ぶよりかは、保冷とか早めの摂食に気を配るかなって感じです。
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