先週の土曜日は、吉野川市の鴨島町にあるポケットパーク開催された「ポケパ音楽祭」に出店してきました。
このイベント、2ヶ月に1回ポケットパークで開かれている音楽祭で、地元の高校生吹奏楽部の演奏があったり、地元アーティストさんのライブがあったり。
今回は拡大版ということで、出店者も増えて、子ども向けのヒーローショー(渦戦士エディ!)やお菓子投げ・もち投げまで。
午前11時から夕方6時までの7時間という長丁場だったんですが、ステージは常に盛り上がってて、あっという間に感じるほど充実したイベントでした。
2ヶ月ぶりの再会と、まさかの教え子
このポケパ音楽祭、毎回高校生ボランティアさんが参加しています。
前回は僕のおにぎりスタンドに1人配属されて、最初から最後まで販売を手伝ってくれた生徒さんがいました。
今回その子が会場全体のボランティアとして来てくれていたので、2ヶ月ぶりに顔を合わせることができました。それだけでも嬉しかったんですが、さらに驚くことが。
高校生の中に、ぼくが小学校に勤めていた時代の教え子がいたんです。
「村田さんって、○○小学校で先生してましたか?」って聞かれて、「あ、はい…どちら様でしょう…」ってなったんですが、聞いてみたらその子で。
しかもその子のお父さんは、僕が小学校教員だった頃に大変お世話になった先輩の先生!
縁ってこういうところでつながるんだなあと、なんだかじんわりしました。
その後、高校生たちの会話に混ぜてもらってたんですが、彼女たちの恋愛事情を聞いてると「青春してんなー羨ましいなー」となりました。
自分たちが学生の頃に、おじさんたちにされてた反応をいま自分がしていることに気づいて、自分も歳をとったんだなーと感じざるを得ませんでした。笑
将来のこと、進路のこと、これから社会に出ていく子たちの今の気持ちを聞かせてもらえる時間って、僕にとってすごく刺激になります。
若い子たちが前を向いている姿を見ると、自分も頑張らないとなって素直に思えるんです。
知り合いが、次々と来てくれた
出店していると、高校時代からずっと仲良くしている友人がおにぎりを買いに来てくれました。
また、ポケットパークのすぐ近くにある餃子屋「華力」さんの店主さんも。
さらには、1ヶ月だけ非常勤講師として働いた中学校で、一緒にお世話になった先生まで顔を出してくれるなど、ありがたいご来店多数でした🙏
ほんとに嬉しいですね。
昨年まで毎月開催されていた『吉野川マルシェ』が補助金の関係でなくなってしまった後、その後継としてこのポケパ音楽祭が頑張って続いています。
やっぱり吉野川市っていうのはいろんな人に会える場所なんだなと、来るたびに再認識させてもらいます。
ちょっとした発見:吉野川市民はサバマヨが好き?
少し脱線しますが、今回おにぎりを売っていて気づいたことがひとつ。
吉野川市のお客さん、サバマヨがよく売れるんです。
サバマヨ、全国のおにぎり屋を食べ歩いていた僕には前からなじみのある具材なんですが、まだまだメジャーではないのか「珍しいね」と言いながら買ってくれる方が多い印象。
徳島市内だと「えだ豆こんぶ」や「しらすと生姜の旨煮」みたいなあっさり系が売れる印象なんですが、吉野川市ではサバマヨ・豚キムチ・鮭など、味のしっかりしたがっつり系が人気な気がします。
場所によって売れ筋が違うって、おにぎり屋やってて面白いところのひとつです
おにぎりを売りに行くというより、人に会いに行ってる。
今回出店して、ふと気づいたことがあります。
おにぎりを売りに行くぞ、っていう気持ちはもちろんある。
でも実は、それと同じくらいか、もしかしたらそれ以上に、「あの場所に行けばあの人に会えるな」ということを考えながら出店先に向かっている部分があるなと。
おにぎりを食べて「おいしい」と言ってくれる反応を見るのが好き。いろんな人と話すのが好き。
最近どう?久しぶりだね元気してた?みたいな、たわいもない話が好き。
この仕事の楽しさって、そういうところにあるんだなとあらためて感じました。
この感覚こそが、僕がおにぎりを続けていける理由だと思っています。
毎回足を運んでくれる常連さん、インスタを見て初めて来てくれたお客さん。そういう方たちに、気持ち的にも支えられて続けてこられた。
外へ外へと自分のお店の名前を広げていきたい気持ちもありながら、地元で出店するたびにやっぱりこの場所が好きだなと思い返す。これからも地域に貢献していけたらなと、そんな気持ちで帰ってきました。
出店の様子はInstagramでも発信しています。よかったらのぞいてみてください😊
Instagram → @murata_onigiri

