こんにちは!「食と健康のつながり」をテーマに情報発信している、Hiroです。
食と健康のつながり!と言いながら、今回は『かゆみ止め』についての記事を書きたいと思います。笑
実は最近、乾燥なのか生活習慣なのかわからないですが肌荒れが目立つようになってきてしまいました。
みなさんのなかにも、季節の変わり目やストレス、乾燥などで肌がムズムズとかゆくなることってあると思います。
今回、私が肌荒れ(特に痒み・湿疹)に悩まされたときに、市販のかゆみ止めを探したんですが、いろいろあってどれがいいのかわからなかったので、けっこう迷いました。
実はかゆみの原因によって、選ぶべき軟膏が違うということは知らなくて、結果的に選んだ塗り薬が自分に合ってなかったことに後から気づきました😇そりゃ治らないわけだ、、笑
このように間違ったものを使うと、かえって悪化してしまうこともあるようです。
そこで、今回の記事では、かゆみの原因をわかりやすく解説しながら、症状別におすすめの軟膏を紹介します。
私のように痒みに対してどの軟膏を選べばよいか迷っている人の助けとなれば嬉しいです。
ぜひ最後まで目を通してみてください😊
つらいかゆみ…原因はひとつじゃない!

ひとえに”かゆみ”といってもその原因は様々です。まずはかゆみの原因となるものを順にご説明しますね!
乾燥によるかゆみ
まずは乾燥によるかゆみです。特に秋や冬など、空気が乾燥してくる季節に多いのがこのタイプ。
この時期に乾燥が進むと肌の水分不足やバリア機能の低下が原因で、白く粉をふいたような状態になることもあります。
特に、頭皮がこの状態になるといわゆる”フケ”として服などに付着してしまう場合もあります
この場合は、保湿成分がしっかり入った軟膏や、ヘパリン類似物質配合のものが効果的です。
虫刺され・汗疹によるかゆみ
続いては虫刺され・汗疹(あせも)によるかゆみです。
夏になると、蚊やダニなどの虫刺されにあう可能性が高くなりますし、赤く腫れたり、ポツポツと発疹が出ることがありますよね。
このような場面では、抗ヒスタミン成分やメントール入りの清涼感がある軟膏が役立ちます。
アレルギー・かぶれ・アトピーによるかゆみ
次にアレルギーやかぶれ、アトピーによるかゆみの場合です。
化粧品や金属、洗剤などが原因で起こる接触性皮膚炎や、慢性的なアトピー性皮膚炎などもかゆみの原因に。
このような時は、炎症を抑えるステロイド系軟膏が必要になることもあり、症状によっては皮膚科の受診がベストです。
その他の原因(摩擦、ストレス、衣類など)
そのほかにも、かゆみの原因となるものがあります。例えば、衣類のタグや下着のゴムの締め付けによる摩擦も意外とかゆみの原因になることがあります。
また、自律神経の乱れやストレスが原因となるケースもあり、内側のケアも大切です。
かゆみに効く!軟膏の種類と選び方

かゆみの原因をいくつか紹介したうえで、実際に軟膏を選ぶときのポイントについてご説明します。
軟膏を選ぶ際には、次のような3点に注目して考えてみてくださいね!
①ステロイド入り軟膏と非ステロイドの違い
- ステロイド軟膏:炎症を抑える効果が強力!そのため顔やデリケートゾーンには注意が必要。
- 非ステロイド軟膏:副作用の心配が少なく、保湿中心の成分でかゆみをやわらげます。
②部位別|顔・体・陰部などで選ぶポイント
- 顔や首など皮膚の薄い部分
弱めのステロイドや非ステロイドタイプが推奨されます。 - 陰部・わき・関節の裏側など
この辺の部位は特に敏感なので、医師に相談のうえで使用するのがベター
③赤ちゃん・子ども・妊婦さんでも使える?
- ベビー用やマタニティ用に作られた製品は、無香料・無着色・アルコールフリーで、刺激も少なめ。
- 市販薬でも使えるものはありますが、自己判断は避け、症状が長引くときは専門医へ。
症状別|おすすめの市販かゆみ止め軟膏7選

それでは実際に、たくさんの市販薬の中から、おすすめのかゆみ止め軟膏を理由つきで7つご紹介します。
どの商品が自分のかゆみに合っているのか、参考にしてみてください😊
なお、今回のおすすめ7選は、マツモトキヨシのオンラインストア『マツキヨココカラ』サイトを参考にしています!
1. メソッド プレミアムAS軟膏

おすすめ理由
- ステロイドの中でも”アンテドラッグステロイド(低活性)”と呼ばれる成分が配合されている。
- そのため、炎症と痒みを抑えつつ、安全性も高い。繰り返す皮膚炎に◎。
- 無香料のさっぱり軟膏タイプなので日常使いにぴったりです。
2. matsukiyo メディエード軟膏

おすすめ理由
- ステロイドの中でも”アンテドラッグステロイド(低活性)”と呼ばれる成分が配合されている。
- 炎症抑制+組織修復に効果。
- 擦れやすい部位にも適した軟膏タイプで、比較的軽めの湿疹・肌荒れにおすすめ
3. メンソレータム メディクイックプロ軟膏

おすすめ理由
- 赤み・皮膚炎・虫刺されなど幅広い症状に対応するストロング系ステロイド。
- 密着軟膏で患部にしっかり浸透し、小児にも使える◎
4. リンデロンVs軟膏

おすすめ理由
- OTC(ドラッグストアなどで処方箋なしに買える医薬品)の中でも最高ランクのステロイド(ストロング)
- 重い湿疹・かぶれ・炎症・かゆみに対して効果が高い
- 顔やデリケートゾーンへの使用は注意が必要
5. 新レスタミンコーワ軟膏

おすすめ理由
- ヒスタミン(アレルギー反応や炎症反応を引き起こす物質)の抑制をメインとした乳剤タイプ
- ヒリヒリしない使用感で、非ステロイドとして敏感肌・軽いかゆみにマイルドにアプローチ
6. メンソレータムADクリームm

おすすめ理由
- 乾燥性のかゆみや衣服摩擦によるかゆみに速効性あり
- 保湿成分配合で継続ケアにも ◎
7. フルコートf軟膏

おすすめ理由
- 中程度のステロイド成分で、湿疹・かぶれ・虫刺されに幅広く対応可能
かゆみ止め軟膏の正しい使い方と注意点

それでは最後に、かゆみ止め軟膏の正しい使い方と注意点を説明して終わりたいと思います。
私は医者でもなんでもないので、情報を精査しながらまとめました。
使用には以下の点に注意しながら使うようにすると良いでしょう。
使うタイミングと頻度
お風呂上がりや朝の洗顔後など、清潔な肌に薄く塗るのが基本。
1日2〜3回の使用が目安です(商品によって異なります)。
塗りすぎ・長期使用に注意
ステロイドは強力なため、長期使用で皮膚が薄くなるリスクがあるため、自己判断での連用は避けましょう。
使用後のトラブル時の対処法
かゆみが悪化した、赤み・ブツブツが広がった場合はすぐに使用を中止し、皮膚科へ相談を。
まとめ|症状に合った軟膏を正しく使おう

今回の記事では、かゆみの原因をできるだけ簡単に解説しながら、症状別におすすめの軟膏を紹介しました!
自分の症状に合った軟膏は見つかったでしょうか?
私がそうだったように、かゆみは放っておくと、睡眠の質を下げたり、肌をひっかいて悪化させたりしてしまいます。
それだけじゃなくて、そうして肌が荒れることで自分に対する自信、自己肯定感までも低下してしまうことだってあります。
私のブログを読んでくださってる皆さんには、毎日を健康で幸せに!楽しく!生活してほしいと思っています。
そのため今回は、食について発信してるブログのくせに”軟膏”を紹介してしまいました😇
また、どうして今回マツキヨ製品を中心にご紹介したかというと、過去にマツキヨのオリジナル製品に助けてもらったことが大きいです。
詳しくはこちらの記事で

最後にもう一度、
私は医者ではないので、今回のおすすめも商品の詳細ページを見たうえでの私見も含んでいます。
軟膏はあくまで初期症状における処置手段だと思っています。
もし症状が長引く場合は、かかりつけ医に相談してくださいね!
無責任な言い方になってしまいましたが、これもご自身の体を労わるうえで大切なことだと思うので😌
- 「まずは自分のかゆみの原因を知ること」
- 「症状に合った軟膏を選び、正しく使うこと」
この2つを意識して、快適な肌を取り戻していきましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!