30代になってから、なぜか肌荒れがずっと治らない。
学生時代のニキビとは違って、あご・フェイスラインに繰り返しできる「大人ニキビ」。治ったと思ったらまた出てきて…正直うんざりですよね。
実はこの大人ニキビ、スキンケアよりも“食べ物”が原因になっていることが多いんです。肌は内臓の鏡。食生活を変えれば、肌も確実に変わります。
この記事では、肌荒れが治らない理由と、今からでもすぐに取り入れられる「肌荒れ対策になる食べ物」をわかりやすく紹介します。
大人ニキビ・肌荒れが治らない原因は「内側」にあった！
スキンケアだけでは限界がある
毎日丁寧に洗顔して、化粧水も乳液もばっちり。でも…治らない。
これはもう肌の外側ではなく、内側＝食生活や腸内環境の乱れが原因の可能性が高いです。
30代以降は“ホルモンバランス”＋“腸内環境”がカギ
- 忙しさによるストレス
- コンビニ食・外食が続く
- 睡眠不足や運動不足
これらが続くと腸内環境が悪化し、ビタミン・ミネラルの吸収が低下。その結果、肌に必要な栄養が届かず、肌荒れやニキビとして現れてしまうのです。
肌荒れ防止のために積極的に食べたい食べ物3選
① 良質な脂とビタミンEがとれる「素焼きミックスナッツ」
ナッツは肌に良い油（オメガ3）と、アンチエイジングに欠かせないビタミンEが豊富。特にアーモンドやくるみは、美容効果が高いことで有名です。
おすすめは「無添加・素焼き」のミックスナッツ。塩や砂糖が入っていないタイプを選ぶのがポイントです。
ちょっと小腹がすいたときのおやつとして食べると、血糖値の急上昇も防げて肌にも◎です。
② 腸活＋美肌ビタミンがとれる「発酵キムチ」
乳酸菌が豊富なキムチは、腸内環境を整える強い味方。さらに、キムチに含まれる唐辛子にはビタミンB群がたっぷりで、皮脂バランスの乱れにも効果的。
市販のものでも、「無添加」や「本格発酵タイプ」と書かれているものを選べば安心です。
納豆や味噌と組み合わせて、発酵食品を1日1品以上が理想です。
③ 食物繊維＆ビタミンたっぷり「寝かせ玄米」
白米を寝かせることで、もちもち食感＆栄養価がアップした「寝かせ玄米」。
ビタミンB群や食物繊維、ミネラルが豊富で、肌のターンオーバーを正常化するサポートをしてくれます。
忙しい人でも、パックになっているレトルトタイプならレンジでチンするだけでOK！
白米と比べて腹持ちも良く、血糖値も急上昇しにくいのがポイントです。
肌荒れを悪化させやすい「避けたい食べ物」とは？
- 甘いお菓子・スイーツ類：糖分の過剰摂取は皮脂分泌を促進し、ニキビができやすくなります。
- 揚げ物・ジャンクフード：トランス脂肪酸や酸化した油が肌の炎症の元に。
- アルコール・カフェインの摂りすぎ：肝臓に負担がかかり、デトックス力が低下します。
【合わせて読みたい】肌にやさしい食生活のヒント
また、肌にやさしい食生活のヒントについて、以下のような記事にも詳しくまとめていますので、興味のある方は、こちらもぜひ併せてご覧ください！
栄養バランスの良い食事とは？
無添加お菓子のおすすめまとめ
ストレスに効く食べ物で心も肌も整える
まとめ：スキンケアを卒業して、“食”から肌を整えよう
大人ニキビや肌荒れは、「外からのケア」では限界があります。
腸内環境を整えて、肌に栄養が届くカラダを作ることが、根本解決の近道です。
今日からできることは、小さな食生活の見直し。
無添加のナッツをおやつに、夕飯は寝かせ玄米とキムチを取り入れて…そんな積み重ねが、明日の肌を変えてくれますよ。
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