おにぎり絵本の制作を一緒に進めている『やまみさん』がラフ画案を描き出してくれました!
現時点でできてるストーリーの筋道と一緒にご紹介します。

ラフ画



どんな話?
物語の始まりは、お腹を空かせたネコの登場から
お腹が空いて元気が出ないネコは、「何かおいしいものが食べたいなぁ」と思いを馳せます
そこへ一頭のゾウが通りかかります🐘
🐱「ゾウさん、どこへ行くの?」
🐘「おにぎりパーティに行くんだよ、ネコさんも来るかい?」
ゾウに誘われたネコは、「おにぎりなんて、、僕が食べたいのはもっと豪華でおいしい食べものなんだよな」
と思いますが、 しかたなくついていくことに。
パーティ会場に着くと、ちょうどいろんな仲間たちがおにぎりを作っているところでした。
洗い上手なアライグマはお米を洗い、気長なカメが炊けるのを待っています。🦝🐢
待ちきれずに炊飯器を開けようとするサルと、それを阻止するイヌ🐒🐕
会場は賑やかです。
とってもきれいなピカピカのお米が炊けました!
いよいよお米を握っていきます。
アツアツのお米をみんなで”にぎにぎ”
ワイワイ楽しく握っていきます。
たくさんのおにぎりができました!
すると、そのとき
🐼「ちょっと待ってー!!」
遅れて登場したパンダさん
「海苔を忘れちゃいけないぜ!」
ほかほかおにぎりを海苔で”クルクル”巻いていきます。
今度こそおいしいおにぎりが完成!
みんな一緒にいただきまーす🍙
そんななか、なぜかネコさんは神妙な様子
「ネコさんどうしたの?」
🐱「ぼく、おにぎりがこんなにおいしいなんて知らなかった」「みんなで作ったおにぎりってこんなにおいしいんだね」
動物たち「そうだね、またみんなで作ろうよ」
この絵本が伝えたいこと
「みんなでごはんを作って、食べる」
その些細な日常が、温かくて心に残るものだということは、おそらく皆さんもこれまで経験してきたのではないでしょうか。
SNSの普及で世界中の人と繋がれるようになった現代、目の前の人との関係が希薄になったりしてきていませんか?
それは僕も例外ではありません。1人でスマホ動画を見ながら食事をすることもあります。
しかし、やはり幼い子どもたちには、誰かと一緒にご飯を食べる経験をたくさんしてほしいです。
それは、彼らが成人し、大きくなった後も必ず心に残るものです。
もう昔の話になってしまいましたが、僕は年末に親戚が一堂に介して食事をする時間が大好きでした。
その思い出は今も褪せることはありません。
おにぎりのような素朴な食事でも、誰かと一緒に食べるとそれはご馳走になります。
おにぎりにはそんなパワーが秘められているのです。
これは僕がおにぎり屋を通して体感してきた事実です。
主人公のネコは、現代を生きる子どもたち、そして子どもの頃の私たちです。
この絵本が少しでも多くの皆さんの手元に渡ることを、願っています。

