「食欲がなかったあの頃、あなたのおにぎりだけは食べられた」

こんにちは!村田おにぎりです。

もうすぐ4月が終わりますね。
4月後半も出店先で多くのお客さんに来てもらえました。いつもありがとうございます。

今月も最終日曜日は東新町商店街で行われる『Kupu marche(クプマルシェ)』に参加させていただきました。
初めましての方と会う機会が多いこのクプマルシェですが、久しぶりの方や、店の初めの頃を知る人たちと再開できるのもまたこの商店街です。お気に入りの場所です。

今月の出店でも、嬉しい再会がありました!


1年半ぶりの再会

僕がニュージーランドに行く前なので今から1年半ほど前になりますが、ある一人のお客さんがよく通ってくれていました。(以下、Aさん)

今回のクプマルシェで、Aさんが久しぶりに来てくれました。
お話をしていると、最近転職されたことを知りました。

「実はあの頃、全然食欲がなかったんです」とAさんは話し始めます。

自分の人生について思い悩むことが多い時期で、全然食欲がわかずほとんど食べれてなかった。でも村田さんのおにぎりは食べることができたんです

そのあと、村田さんがニュージーランドに行くということを知って、自分も何か行動しないといけないと思って、思い切って転職したんです。

そう語ってくれたその方の表情は、以前に比べて生き生きして見えました。
人生、いい方向に向かってるんだろうなって、他人ながらそう感じたのです。

気持ちが沈んでいるとき、元気が出ないとき、そんなときに手作りのごはんが元気の源になった経験って少なくないと思います。

僕のおにぎりが、当時Aさんの元気の源になったことをとても嬉しく思います。


きっかけは、ほんの小さなこと

僕がニュージーランドに行ったのは、特別大きな理由ではなくて、「行ってみたかったから行った」という本当にそれだけの話。

自分のやりたいようにやってるから、これまで多くの人にお手数をかけてきたし、迷惑もかけてきたと思う。
でも、そんな自分の行動を見て、「何かしなきゃ」という気持ちになってくれたようです。

もちろん、すごいのは実際に行動したAさんの努力で、転職を決めて、動いて、変えていったのは、全部Aさん自身の力。

僕にできることは、ほんのちっちゃなきっかけを渡すことくらい。
でも、その小さなきっかけの一部に自分がなれたとしたらそれはもう、すごく幸せなことだなと思う。

この仕事を続けてきてよかった!
そう思わせてくれた瞬間でした。


おにぎり屋をやっていて、これまで多くの方と出会い、話してきました。
初めはただのおにぎり屋とお客さんの関係かもしれないけど、何回か会ううちにお話しするようになって、仲良くなってという方もたくさんいます。

そういった人たちとお話しする時間がとても好きですし、毎回元気をもらえます。

おにぎり屋と、お客さん。
それだけの繋がりかもしれないけど、なんかそれ以上に温かい。こんなに深いものが宿ることがあります。

いつも来てくれる皆さん、本当にありがとうございます。いつも元気もらってます🙂

これからもおいしいおにぎりを届けられるように、握っていきたいと思います💪
よろしくお願いします。

Aさんに、尊敬とエールを込めて。


目次

次回出店予定

次回の出店は5月、GW明けとなります。川田八幡神社で開催される『アースデイ』や、美馬市脇町で開催される『ミライズマルシェ』などに出店予定です。

来月もたくさんの方にお会いできるのを楽しみにしています😊

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Murata Onigiri Stand.のインスタ

村田おにぎり
おにぎり屋店主
Murata Onigiri Stand.
ふらふらと居場所の定まらない生き方をしています。
食べること・書くこと・楽しいこと大好き

元小学校教員
おにぎりを通して”食べる楽しさ”を共有していきたい

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