こんにちは!村田おにぎりです。
先週の土曜日、アースデー阿波というイベントに出店してきました。
「地球のことを考える1日にしよう」というコンセプトのイベントで、もともと東京で開かれていたものが徳島に上陸。去年の第1回に続いて、今回は規模を大きくしての第2回目でした。
会場では、徳島で藍染めの活動をされている方、和紙の伝統を受け継いでいる方など、地域の伝統産業に関わる人たちがトークを披露してくれて、とても興味深く聞いていました。
そのイベントの空気の中で、ふと思い出したことがあります。
環境が専攻だった学生時代
大学は4年制で、地域環境科学というちょっと変わった名前の学科に所属していました。
どうしてその学科へ進学したかというと、生態環境を学べるというコース内容に惹かれたからでした。
高校生のとき、総合的な学習の時間で自分の興味ある分野についてリサーチし、レポートにまとめて発表するという授業がありました。
そこで僕が選んだのは「絶滅危惧種の危機に瀕する生き物たちとその原因」について。
理科は生物選択、昔から生き物に興味があったことに加え、それらを絶滅に追いやっている当時の地球環境について思うことがあったのでしょう。
当時はそこまで考えていたわけではなく、なんとなく自分の興味あることだからということで、そのテーマにしたと思います。いま振り返って思うと、その授業が一つのターニングポイントだったのかなと。
さらに記憶を辿って小学生時代。
毎年夏休みには自由研究の宿題が出されます。何を研究したかなんてほぼ覚えていませんが、4年生か5年生くらいにした研究だけは覚えています。
テーマは、地球温暖化。
研究といってもネットで地球温暖化について調べて、それを模写するだけの手抜き作業でしたけど、書き写しながら「へー地球ってこれから温度が上がっていくんだ。1度や2度上がったところで別になんてことないでしょ」
なんて感じたことをいまでもなぜか覚えています。
アースデー阿波の音楽ステージを眺めながら、頭の中ではそんな自分の過去について思い出していました。
子どもの頃からずっと、頭の片隅で環境のことは気になってたみたい。
環境って長期視点の話だから難しい
環境問題は、自分一人の力でどうにかできる問題ではない。
近くの移動は車ではなくて自転車に乗る、電気をこまめに消す、ゴミの分別をちゃんとする。そういう個人の行動って、大事だとは思います。
でも、世界のどこかでは大量のゴミが川や海に捨てられていて。日本でビニール袋が有料になって、エコバックを使う人が増えても、それは微々たる努力。
自分のやってることが本当に意味があるのかって、実感がわかないですよね。
人間って、長期スパンで考えるのが苦手だと思っています。
私たちはこれまでたくさんの時間をかけて、ゆっくり地球環境を変化させてきた。例えばいまの地球温度は100年前に比べて1.5℃くらい上昇しています。
参照:https://jp.reuters.com/life/BFH4Y7XH6VMUJOTNNBCW3FTNHM-2026-01-14/
この1.5℃というわずかな上昇が近年の異常気象を発生させてるわけなんですけど、じゃあ地球の温度を昔の頃と同じくらいに戻そう!と思っても、それは現実的にかなり厳しい。
もし仮に気温を戻せるとしても、その結果はすぐには出ない。
なので続けることが難しい。いくら子どものため、未来のためといっても中だるみしてしまって意識が薄れてしまう。
だからこそ、今回のアースデー阿波のようなイベントで、環境について語り続けている人たちの存在は、僕にとって本当にありがたいなと思っています。声を上げ続けることって、簡単じゃないので。
村田おにぎりとして、できることは
ビニール袋をなくすとかはできると思います。
でもなんか、そこってほんとに意味があるのかなと思ってて、お客さんがエコバッグを持っていても、家ではゴミ袋が必要だったりする。表面をなぞるだけになりそうで、本質的じゃないなって感じてしまいます。
環境問題について、ほんとに一人一人の意識の問題だと思うので、環境について関心をもつ人が1人でも増えてもらうことのほうが、効果は大きいのかなと思ってます。
そうなると、子どもたちと環境について考える日を作ってもいいのかなと思ったり。
そういった場作りや、イベント企画が好きだったりするので。
自分はやっぱり、子どもたちの成長や教育に絡んでいきたいという気持ちがあるし、「綺麗な場所って気持ちいいよね」っていうのを、楽しみながら感じられるような場が作れたらいいななんて思います。
ゴミ拾いって言葉にすると地味だけど 、みんなでやればそれも楽しい体験として設計できるんじゃないかなとか。
まだ具体的には何も決まっていないし、いまは他に優先してやりたいことがあるので、すぐにはできませんけど頭の中に留めておこうと思います。
環境意識は、たぶんこれまで自分の中に潜在的にあったものなんです。
そのことを改めて気づかせてくれたアースデー阿波というイベントに、感謝しています。
お越しくださった皆さん、運営に携わってくれた皆さんありがとうございました!
最後まで読んでくれてありがとうございました。
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